村畑日記

思ったことを自由に書いていきます。

「書評」 失はれる物語 「傷」  乙一 

短編集だ。「失はれる物語」は2つ目の作品だった。 個人的に一番面白いと感じたのは「傷」だ。作品の面白さに順位をつけるのはあまり意味がないと思われるが、それでもこの話は一番面白かった。 この話は「アサト」という人物が登場する。この少年はの特殊…

「書評」 イニシエーションラブ 乾くるみ 

※一部ネタバレあり 恐ろしい作品だった。まず、最後の最後まで普通の恋愛小説に見えてしまうところが怖い。最後にどんでん返しが待っているが、それまでは所々にちりばめられた攻略のためのヒントに気付くことはできなかった。 出来た人はいるのだろうか。相…

「書評」 暗いところで待ち合わせ 乙一

「暗いところで待ち合わせ」は人間ドラマの作品だ。前回よんだ、「死にぞこないの青」とは作風が全く違った。作者の「乙一」はとても同じ人が書いたとは思えないような作風の違う作品を書くことで有名だ。 話の内容は「人殺しとして追われている主人公が盲目…

「アプリ」 とある魔術の禁書目録 幻想収束(イマジナリーフェスト) 感想 

とある魔術の禁書目録のスマホゲームが出た。 僕がこのゲームの存在をしったのはコマーシャルである。そのコマーシャルで「これまでの物語が収録されている」みたいなことを言っていた。アニメの一期と2期を見たのが1年前で少し忘れかけていたので、物語の…

「絵本」 あのウォーリーが1冊にまとまった 「ウォーリーをさがせ! トラベルコレクション」

コスパ最高な「ウォーリーを探せ」がある。 それがこの「ウォーリーをさがせ! トラベルコレクション」だ。この本はこれまでの絵本すべてが詰まっている本だ。 内容は全く同じである。減っているわけでも、新しく追加された要素があるわけでもない。いつもの…

「書評」 連続殺人鬼カエル男ふたたび 中山七里

前提から騙されていた。 あらすじを読んだ時からミスリードが始まっていたのである。「あらすじ=真実」であるという思い込みがいけなかった。 あらすじも本編も、一字一句疑わないといけないという事を学んだ。僕はこれまで何度もミステリ作者に敗北してき…

「書評」まさかのどんでん返し 「連続殺人鬼カエル男」 中山七里

※ネタバレあり まさかの叙述トリックだった。 この作品は作者が何度もミスリードをこしらえている。読んでいて何度も騙された。こんなに騙される作品は初めてである。 最初に騙されたのは「名前」だった。この作品には犯人視点のシーンがある。そこで犯人役…

「感想」 落第騎士の英雄譚 12巻

代表戦じゃなかった。前の巻の最後に「5vs5」の代表戦の提案がされたことから、今回はそれをやると思っていたが、違った。今回は「戦いの前の特訓」の話だった。 特訓の内容は過酷だった。なんとメインヒロインの「ステラ」はの世界最強の騎士「エーデルワ…

「感想」 落第騎士の英雄譚 11巻

死人が増えてきた。 学園選抜戦や七星剣武祭の時は、死ぬことは少なかったが、戦いの舞台が本格的な戦場になったことで、変わった。 これまでは「幻想形態」や「IPS再生槽」などの死人を出さないためのツールがあったのだが、戦場ではそうもいかない。残念な…

「感想」 落第騎士の英雄譚 10巻

新章開始。 ついに「ブラックウィドウ」の主が現れた。「オル=ゴール」という名前だ。アニメでチョロっと影だけ登場したシーンを見てから、ずっと気になっていた。ようやく現れたようだ。 これまでは「平賀」という操り人形がダミーであることから、本物は相…

「感想」 落第騎士の英雄譚 9巻

※ネタバレあり もちろん主人公が優勝した。そうならないといけない展開である。 今回もこれまでと同様あっさりと試合が終了しなかった。「雷切」との戦いみたいに一瞬で決着がつく可能性も考えていたが、違った。 「ステラ」のドラゴンを相手にかなり苦戦し…

「感想 落第騎士の英雄譚 8巻

※ネタバレあり 今回のメインは主人公VS天音の戦いだ。 戦いの中で、「天音」の主人公に対する憎悪の原因が判明した。彼は不幸な人生を歩んできたのである。[なんでも強く願ったら叶ってしまう]という能力は一見べんりに見えて実は不便だ。どれだけ頑張っても…

「書評」 死にぞこないの青 乙一

※一部ネタバレあり 小学生5年生の主人公が、昔の身分制度「えた・ひにん」のようにクラス内で奴隷と化してしまっていた。どこのクラスにもスクールカースト制度というものがあるのだが、特にこの作品は悪い意味で際立っていたのである。読んでいて胸糞が悪…

「感想」 落第騎士の英雄譚 7巻

※ネタバレあり 主人公 VS「サラ・ブラッドリリー」戦がメインだった。相手の能力は「魔力を使って騎士を具現化する」というチート能力のため、主人公は苦戦した。特に魔力を最大限使って「エーデルワイス」という最強の騎士を具現化した時はかなり追い込まれ…

「感想」 落第騎士の英雄譚 6巻

最後のシーンは衝撃を受けた。2ページとも真っ黒の挿絵が描かれていたのである。最初見たとき一瞬、印刷ミスを疑ったくらいだ。こんな斬新な挿絵を始めてみた。主人公が切り札を使って一瞬で決着をつける様子を挿絵で表現したのである。 しかし一日一回限り…

「書評」 夏と花火と私の死体 乙一

語り口が斬新だ。まさかの死体視点である。読みながらまるで死体が生きているかのような錯覚を覚えた。こんな体験は初めてである。作者の凄さが分かった。 この作品は「乙一」のデビュー作だ。「解説」を読んでこの作品は17歳の時に世に出た事を知った。それ…

「感想」 落第騎士の英雄譚 5巻

ついに「七星剣武祭」が開幕した。前回登場した暁学園とかいうチート能力軍団も参加しているため、優勝するのはかなり難しいだろう。前回の出来事で今回主人公が戦ったのは去年の優勝者だ。1回戦目からとんでもない強敵に当たってしまった。この話は主人公…

「感想」 落第騎士の英雄譚 4巻

ついに最強キャラが登場した。「エーデルワイス」という犯罪者だ。エーデルワイスという歌を小学校の音楽の時間に聞いたことがあるのだが、その歌と関係があるのだろうか。気になったので調べてみた。すると「キク科の多年草」だとう事が分かった。そんなこ…

「感想」 落第騎士の英雄譚 3巻

最後のシーンは驚いた。「有栖院 凪」の冷たい表情を見たのは初めてだ。彼はこれまで仮面をかぶっていたのだろうか。 考えてみれば怪しい行動もあった。彼はこれまで自分の過去を主人公や雫に何も話していないのだ。他人に自己開示をさせるのに自分は全く自…

「書評」 ツナグ 辻村深月

ほんわかした作品だった。表紙を見ただけでなんとなく予想はついていたが、読んでみると想像以上だった。 ぼくは普段、ミステリやホラーのような殺伐とした雰囲気の作品ばかりを読んでいる。そのため、「ツナグ」のような人間の温かみを感じられる作品を読む…

ブックエンド おすすめ

ブックエンドがないと本が倒れてしまう。一方、重たい物を置くことで倒れるのを防げるとい意見もある。しかし、それだと置ける本の冊数が少なくなってしまう。 限られたスペースを有効に活用しようと思ったら、ブックエンドは必要不可欠なのである。 本日は…

僕のマウスパッドが砂嵐に似ている。

これは僕が使っているマウスパッドである。まるでテレビの砂嵐のようではないか。そういえば砂嵐には赤ちゃんを泣き止ませる効果があるらしい。もしかしたらこのマウスパッドも泣き止ませる能力があるかもしれない。確かめてみたい。 だが赤ちゃんが身近にい…

「ブックスタンド」 ページホルダーが緩まない商品 おすすめ

ページホルダーがゆるんでしまった。 ページホルダー ↓↓ ブックスタンドには、ページを固定する機能がある。ページホルダーだ。これがあるからブックスタンドとして機能している。 実はこの機能は商品によって性能が異なる。大きい本を支える能力がない物も…

「書評」 十三番目の人格 ISOLA  貴志祐介

タイトルが変わった。最初は「ISOLA」だけだったが、文庫化するにあたって、「十三番目の人格 ISOLA」に変更されたのだ。これにより、タイトルをひと目見ただけでどんな話なのか漠然と理解できるようになった。おそらく多重人格の人間の話だろう。 僕はこの…

「書評」 青の炎 貴志祐介 

犯人をここまで応援したミステリは少ない。 この小説は「倒叙ミステリ」といって、犯人視点で物語がすすんでいく。普通のミステリでは犯人の殺害動機や犯行方法がクライマックスで判明するのに対して、倒叙ミステリではすぐに判明する。そのため、トリックを…

「感想」 落第騎士の英雄譚 2巻

ついに主人公が周囲から認めらた。 これまであれだけ、周りから下に見られていたのに、今回でついに実力を認めないものはいなくなった。 今回も前回と同様、強敵をたおした主人公。前回で気付いていたことだが、この物語は主人公最強系だろう。おそらくこれ…

「感想」 落第騎士の英雄譚 1巻

主人公がとにかくすごい。 家族から見捨てられ、周囲からもさんざんバカにされながらも、騎士の頂点を目指して、日々鍛錬を続ける孤独な男がいる。物語の主人公、「黒鉄一輝」だ。 これまで、いろんな作品のいろんな主人公を見てきたが、ここまで、虐げられ…

エアコンのフィルターは掃除しないと大変だ

エアコンの掃除はするだろうか。僕は約1年間掃除を放棄していた。 すると大変なことになっていた。フィルターの中がホコリまるけになったのだ。 これは右半分だけフィルターを掃除した写真である。 どうだろうか。綺麗になった右側とくらべて、左側は完全に…

「快適なリクライニングが可能」 オットマン付きチェア おすすめ 

オットマンとは足をのせて使うソファーだ。 オットマン ↓↓ 椅子でリラックスしたい人に人気のオットマンだが、椅子と合体している商品があるようだ。本日はそんなオットマン付き椅子を2つ紹介する。 GTRACING オットマン ゲーミングチェア GTRACING オットマ…

安くて使いやすい15cm定規  紹介

定規はどれも同じではない。材質や形状が違うのだ。その違いを考えずに買ってしまうと後悔することになるかもしれない。私も2回ほど定規選びに失敗している。 1回目は製図用の奴、2回目は落とすとうるさい奴だ。そして3回目でようやく自分に合った定規に…